大阪の総合整体学校【ジャパン・ヘルスサイエンス専門学院】

病院に勤務して

心理学とアレルギー

心理学とアレルギー
藤本整形外科勤務(16期生)
石元 千春さん

高校卒業後すぐ、鹿児島からこのJHSCに入学しました。

心と体から診て施術するJHSCのポリシーに惹かれ、私にピッタリだと思ったからです。卒業論文も「内マニ」にするか「心理」にするか迷いましたが、結局「心理」で研究することにしました。

テーマは花粉症などのアレルギーになる患者さんの性格傾向(病前性格)を「夢分析」で調査・研究することでした。

アレルギー専門の病院に行って、院長さんにお願いして花粉症の患者さんを紹介してもらい、性格傾向を分析調査しました。大変でしたが、ものすごく素晴らしい人生体験を持てたと思います。

詳しいことは省略しますが、花粉症などのⅠ型アレルギーになりやすい人は、「怖がるタイプ、真底楽しめないタイプ、嫌悪感を出しやすいタイプ」であることが分かりました。学院長は「心理カウンセリングだけでアトピーを治療したことがあるよ」と聞いていましたが、本当は信じにくかったです。

でも自分の調査でもアレルギーの性格傾向が確認され、今働いている藤本整形外科でも、こころの病みが身体に影響しているのを目の当たりにすると、「これからもっと勉強していかないといけないな~」と感じます。

一日100人の患者さんと接しています

一日100人の患者さんと接しています
西中島クリニック リハビリ課主任(11年度卒)
山田 健次郎さん

私は西中島クリニックのリハビリテーション課に勤務しています。

患者さんの中にはびっくりするほどの医学知識を持った方もいて、よほどの知識がないと患者さんに信頼を得るのは難しく、基礎医学の大切さが身にしみてわかります。

クリニックに勤めて7年になりますが今ではドクターの信頼もいただいて、リハビリテーション課の主任を任されています。

将来自分が開業するときに今の経験はきっと大きな自信になると思っています。

患者さんを「心」から大切に診ている大先輩が目標

患者さんを「心」から大切に診ている大先輩が目標
西中島クリニック勤務(16期生)
村上 健太さん

本学院の卒業生が何人も就職している「西中島クリニック」に勤務して半年になります。

最初に感じたことは他校から就職された同僚のビックリするくらいの医学知識の低さです。基本が出来ていないようで、時々患者さんに間違ったことを説明することもあるようです。

次に感じたことはこの学校の先輩で、数年前からこの病院に勤務している山田先生のすごさです。患者さんに対して丁寧に施術するだけでなく、患者さんの話を良く聞き心理面に対してもキッチリとフォローしている点です。

患者さんに施術せず、ただ話を聞いてあげるだけで終わることもあります。それでも患者さんは満足されているようで、僕もあのようになりたいと思います。

時には院長先生などに患者さんについて意見を述べたり進言したりするくらいですから、山田先輩を目標にしてこれからも勉強していきたいと思います。

病院勤務は本当に勉強になります。学校で学んだ知識を総動員してミスの無い適切な診察や施術を学んで実践していきたいと思います。

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