バランス整体院エール 院長 木村 正剛（堺市）
基礎医学に対する徹底ぶりに興味 !
元々、整体院で弟子入りしていたので実務経験はあったものの、人の体を触れば触るほど医学の必要性を痛感していたおり、たまたま、ネットでJHSCの基礎医学に対する徹底ぶりに興味を抱きました。
ですが、それまでも数件の学校を見学していたのですが、そこでは教師と生徒の間に何か壁があって、ここもそんな雰囲気なら嫌だなぁと思いもって見学に来てみたのですが、そんな不安はどこ吹く風。
先生と生徒との間の良い雰囲気を感じ、そして先生方の医学知識に対する豊富さに、ここなら自分の疑問を真剣に受け止めてくれそうだなと思い入学する決意に至りました。
多角的に自然と応用が効く多彩なテクニック !
「色々なテクニックが学べます」と謳われている学校は多数ありますが、テクニックは学べてもどの時にそのテクニックを使用出来るのか理解していなければ宝の持ち腐れになると思います。
その点、この学校は基礎医学を始め、心理学、オステ、カイロ、中医を幅広く学べますから、人の体をマクロ的～ミクロ的に診れるようになれます。
だから、卒業後の今も様々な症状に対して自然と応用が利き多角的にアプローチ出来るようになれたんだと思います。
自分の院が繁盛出来たのは基礎医学のお陰 !
今現在、自分の院が繁盛出来たのは基礎医学の必要性を教えてくれたこの学校と、仕事に対して貫く姿勢を教えてくれた整体院の師匠のお陰なんだと思います。これからも、慢心することなく励んで行きたいと思います。
整体院ひより 院長 藤原 千賀子（尼崎市）
JHSCでもらったもの
JHSCに行って一番感謝していることは、先生、生徒、先輩、後輩という隔たりをこえて「心強い仲間」というつながりができたことです。
わからないこと、不安なことがあっても、みんなが相談に乗ってくださり、応援してくださり、そのつながりがとても励みになっています。
JHSCで教わったことは、卒業してからの勉強の目次 !
開業前にはそんな先輩方の整体院を見学させていただいたのですが、その際に「JHSCで教わったことは、卒業してからの勉強の目次よ」と先輩がおっしゃっていました。
学校で学んだことは開業にあたって確実な土台となり、勇気をもらえるものとなりますが、周りをみてみると、先輩も先生もずっと勉強していらっしゃるのです。そんな先輩方の姿にはとても刺激を受けました。
開業して二カ月、まだまだ安定しているとは言えませんが、私も毎日が発見の楽しい日々を送っています。
なちゅらる整体院 院長 竹田 あやこ（三木市）
勉強は果てしなく続く･･･
2008年11月に開業してもう4年が過ぎました。
どこかの整体院やサロンで雇われて働くのと違い、開業するという事は全ての責任を自分自身が背負うと事だと感じます。
そしてこの数年で強く感じたのは、やはり勉強は果てしなくどこまでも続くのだと言う事です。
お越し頂いた患者さんを目の前にして、頼りになるのは自分自身しかいません。
学校で習ったたくさんの知識は助けにもなり自信にもなりますが、一番大切な事は、分からない事をどのようにして調べ、勉強して、身に付けていくかを学べた事だと思います。
そして本当に困った時には相談できる先生方がいる事はとても心強いです。
私にとってJHSCで学んだ2年間は、本当に貴重な時間だったと実感しています。
整体リボデイ 院長 山片 陽（大阪市）
嬉しかった事は?
「整骨院に何十回も行ってても治らないので、本格的に診て欲しい」という患者さんが多く、そんな人が一回で大分ましになる、というのが「うれしい」というか、勉強してきた事が形になって良かったと。
開業時の苦労話は?
今は厳しい時代なので最初は「クーポン」もしました。今、1年弱でカルテ（新規患者さん）が300名を超えたので、平均で言うと「一日一名の新規患者さん」を獲得できているのかな･･･という感じなので、もう少し新規患者さんもリピーターさんも増やしていかないといけないが、今、軌道に乗りかけている感じなので、今年が楽しみです。このまま道を外さず続けていけば、どんどん軌道に乗っていける自信は、この1年でつきましたね。
引き出しは多いほうがありがたい ! !
「引き出し」がいっぱいあるのは、ありがたい。「次はコレ」「その次はコレ」というもの(整体テクニック)があるだけで、自分の中でも「余裕や安心感」が出来るので、全体的に施術出来るバランスは大事なのかなと思います。
印象に残る患者さんは・・・28才、エステシャン、女性
「ひどい生理痛と腰痛」で、腰を後ろに「後屈」出来ない方。子宮・卵巣のまわりの内臓整体をしました。終わった後「後屈」してもらうと痛みはほとんど無く腰を「後屈」出来ました。「生理痛」の方はその時は分からないので「びっくりするくらい（生理痛が）無くなった!」と、後日感想を頂きました。
内藤富子整体院 院長 内藤 富子（東大阪市）
子供に認めてもらったのは嬉しいかな ! !
（三女も本学院卒業=癒しサロンgreenオーナー）
「同じ様な道に進もうかな」と思ってくれたのは、嬉しいですね。子供だから言える様な事もあるんで、「こんなんしたらあかんよ」とか･･･ちょっとうるさがられるけど、後にはちゃんとやっている･･･とかいうのがあって･･･。
患者さんが同時に来て頂いて、同時に帰って頂くというのも出来て。娘の方が頭蓋仙骨療法がすごい上手で効果があるんで、私が整体して頭蓋仙骨療法は娘がするというのも結構多いですよ。
うれしい事は･･･
「ええ顔」で帰って頂けるじゃないですか。
歩けなかった様な方が「ありがとう!」って、元気で帰って頂ける･･･自分の腕で良くなって頂くって嬉しいなって。
印象的な患者さんは･･･
チック症の幼稚園のお子さんを「頭蓋仙骨療法」と副鼻腔など顔の整体を中心にしました。改善したのは2回目位かな。「心療内科に連れて行け!」と言われたんですけど、「良かった!」て、言っていました。
タナカ整体院 院長 田中 雅敏（交野市）
患者さんの来院ルートは? その診察・治療は?
何らかの疾患で病因経由で来院されるか、整骨院で～電気～や～もみ～経由で「あんまり･･･なんか･･･」というんで来られるパターン。最近は鍼灸経由の患者さんも結構あるんですね。
（JHSC卒業生の）僕らにとっては「あたりまえ」なんですが、身体の疾患とか症状を診て西洋医学の目線であったり、東洋医学の目線であったり、カイロプラクティックの目線であったり、オステオパシーの目線であったり、それこそ心理学的な感じであったり、（色々な角度から診られる様に）トレーニング積んでいます。
印象的な患者さんは・・・
空手の先生が「膝まがらん、膝まがらん!」と言って来はって「筋肉云々の話じゃないやろな」と思っていましたら、「昔、腎結石をした。」との話だったので、腎臓の内臓整体をやったんですよ（経絡的に腎経は下肢の裏側から膝裏にかけて緊張・疼痛がでやすい）。すると膝が伸びるようになりはって、その足で空手の稽古に行かはりました。病因経由では、どうしてもそういう例が多くありますね、結果的に。
みこころ整体院 院長 砺波 忠（大阪市）
JHSCへの入学の決め手は?
カイロならカイロと、一つのテクニックだと(施術)出来る箇所というのが部分的に限られてくる。こちらの学校ではそういった事を踏まえてトータル的に施術出来る様な形として４つ、カイロ、オステ、中国整体、心理カウンセリングが有ると思います。
印象に残る患者さんは?
元々来られていた70代の女性の患者さんが徐々に指が痛くなってきたので「関節リウマチっぽいのかな?!」と考えて、「病院に(検査のために)行って下さい」と行ってもらうと、やっぱりリウマチの数値が高く「どうしましょうか･･･」という話になったのですが、内臓整体で免疫を司る所の小腸のパイエル板を調節したり･･･すると、何回か通ってきているうちに指の腫れが引いてきて、再検査の結果もリウマチの数値も改善しました。その間、その方の判断で薬を飲んでなかったようです。
患者さんの宣伝媒体は?
大半は「口コミ」です。
まず始めの時はチラシをまいて看板を作ったり、色んな事で最初やってみたんですけど、今現在はHPとブログでやっています。しかし大半は「口コミ」です。
アシスト整体院 院長 豊田 佳幸（吹田市）
整体・代替医療業界の将来像は?
この業界の将来は「淘汰」されるのが事実だと思います。必要とされる人(整体師)だけが残っていける･･･これが将来像ですね。その為に必要なのは「基礎医学」ですね！ベースとなるモノを、基礎医学としてシッカリ身につけていく、これが生き残るために必要な事です。
安定経営に一番必要な事は･･･
10年以上もやっていると色々あるんで、経営的な事も考えたりしましたけど、そういう事をやっている時は患者さんの数も減っている状態です。自分の一番得意な事…それは「治療」している事なので、施術の事を考えて施術の事を中心にやっていく･･･それをやった時、患者さんの数は増えていき、一番の安定経営につながる。
一番の広告は患者さんの「口コミ」だからです。
